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2007-08-18(Sat)

虐待を受けた後 どう生きるかは 大人のあなたの責任

下界の喧噪を知らず 天高く伸びやかに咲く百合の花
※⇒スライドショー

 あたしのブログのトップページが気にくわないというブロガーさんがいる。彼女は、過去に性的虐待を受けた女性で、「俺」と自己呼称している。
 施設でも、女の子も「オレ」という子がいたし、自分をそう呼ぶことで、相手を威圧したり、自分の女性性を隠したりする気持ちは判らないでもないの。
 
 あたしは、暴力的な言葉、汚らしい言葉が嫌い。あの、粗野で野卑で、野放図にぶつかり合うサバイバル環境が養護施設の日常だったから。ここまで汚らしいと、懐かしささえ覚えるけど、フラバにもなってしまう。汚らしい言葉、暴力的な言葉は吐き気がするのよ。

 あたしは、暴力的な世界にいたから、身を守るための暴力は身につけている。自分の中に、すさまじい怒りが渦巻き、因縁をつけてくる相手を滅茶苦茶に叩きつぶしたいという欲求があることを自覚している。
百合は何も語らない。でも、黙って咲き続けることで人を魅了する

 でも、力で相手を押さえつけるということは、かつて、力で子どもを押さえつけ、暴力・性暴力を振るった上級生や職員たちと同じ事になる。

 女の子が「俺」といいながら、罵しりあう世界は知っているし、その世界は、殺伐とした、力を誇示しあう世界。女どおしの、いない子の陰口をいう陰湿な世界も嫌いだけど、このような、男社会を反映した暴力的世界も嫌い。

暴力では百合は育たない 人の子も同じ
 
 子ども時代に暴力を受けて、その暴力が嫌いなら、その暴力を模倣しないで欲しい。性虐待からの回復は、性暴力を振るった男の態度を模倣する事ではないの。性暴力を嘆きながら、相手の暴力性をコピーしている事に気づけないのは、虐待の連鎖と同じ構図なの。
 あたしは、自分の内なる悍馬を自覚し、飼い慣らしている。怒りに身をゆだね、悍馬を解き放ったら、いままで自分で作り上げた大切なものを破壊し尽くすことを自覚している。

 相手をつぶすまでの怒りの放出は、かつて、自分に向けられた怒りの再現でしかない。それは、自分にされたことを、他の人にすること。
 それをしたら、自分にされたことを、暴力だったと正しく評価できない。

 子どもを虐待する親が、自分の受けた虐待を「しつけ」という名で評価し、されたことを子どもにしている。自分の行為を正当化するということは、自分にされたことも正当なことにしてしまう。

 暴力・性暴力を受けたと訴えるのなら、汚らしい暴力的言葉を使わないで欲しい。

黒い大地から 養分を吸い上げ 清らかに花開く百合

虐待を受けたのは 子どものあなたの責任ではない。
だけど
虐待を受けた後 どう生きるかは 大人のあなたの責任なの。


過去に負けないで 現在(いま)を生き抜いて 未来に花開いて欲しい

[追記]
 あたしの生物学的母は、精神病院で死にました。小さい頃のぼんやりとした記憶しかありませんが、男へのすさまじい怒りをもっていました。小さな子どものあたしを育てることよりも、男にやられた怒りを吐き出し続け、その怒りと心中することを選んだのだと思います。
 あたしは、そんな生物学的母を哀れに思います。あの人は、自分の憎む男達に負け、残りの人生まで失ったのです。

 あたしは、自分の怒りを飼い慣らし、大切な人との生活、自分の仕事や趣味の世界を作っています。

 過去に引きずられない。
 現在(いま)を大切に生きる。
 そして、未来につなげる。
 幸せに生きる。


 それがあたしの戦いです。

花開くことができるのは 生き残ったものだけ 過去を整理できたものだけ
 
 あのブログに関わる方は、御自分のハンドル名を使い、御自分の理由や目的で、御自分の責任において関わってください。
 (これは、無関係に書き込めと言っているのではなく、もう関わらないでくださいとお願いしています。誰が書き込もうと、全てあたしが書き込んだとにされますから…)
 間違っても、「Mariaを守るため」といった大義名分は掲げないでください。あたしは御輿に乗る気もなければ、影の煽動者になる気もありません。

 養護施設のレミングのように暴走する子ども集団を知っているあたしは、群れるということが一番嫌いです。

 あたしは、あたしの言葉を理解できる人たち相手に、ここから発信を続けていくだけ。

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No title

ありがとう
大切な事を忘れていたわ。

Mariaさん、この3行、とてもうれしい。

>虐待を受けたのは 子どものあなたの責任ではない。
だけど
虐待を受けた後 どう生きるかは 大人のあなたの責任なの。

この3行、とても嬉しい。
自分にも言い聞かせていることだから。

そちらは暑いでしょう。
こちらは、やっと、北海道らしくなったかな?って。

体調に気をつけてくださいね。

憤死だけはしたくない


 あなたと話すと纏わり付きそうな何かを払いのけた気持ちになる。闇のベールに消え去らないように自分でもふんばろうと改めて思った。

 その為には、踏み込まなくちゃいけない領域、自分の過去への潜行は必須項目なのかな・・・と思うよ。
 
 #Mariaのトラバを読めばわたしのブログ記事もきっと読む事になると思う。これでもう終わりにしようMaria。わたし達にはこの先の目的があるのだから。


 
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