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2007-08-19(Sun)

性虐待からの回復のために

祈りは心に勇気と力を与えてくれる

 あたしが性虐待のトラウマに苦しんでいた頃、「がんばれ!養護施設出身者」というサイトの管理人であるEdwardさんの体験記に出会った。

 そこで、Edwardさんが性虐待からの回復のイメージを書いていたの。出口が見えなかったあたしは、この体験記を読んで泣いたの。何度も、何度も読んだ。

 涙が止まらなかった。

 今回、Edwardさんにお願いして、リンクと引用をさせてもらったの。
性虐待に苦しむ全ての人が、その苦しみから解き放たれて、自分の未来へ歩き出せるように祈ります。
敬虔な気持ちで祈れば、自分の無力さを知ることが出来る。そして、より大きな存在の力も

がんばれ!養護施設出身者「エドワードの想い出日記」from 99/11/4 より⇒


 緑に囲まれた学園の風景を眺めていると、ボクの中に、一つのイメージが広がりました。

 幼い木が、幹に醜い大きな傷を受けながらも、懸命に育っていく。大きな傷に、全身が痛みながら、育つ度に傷が引きつり、その度にうめき、痛みに泣き、それでも育つことを止めず、懸命に育っていく。痛みに耐え、傷を癒すすべも知らず、時には命の危機にさらされて、それでも育っていく。風が吹く度に傷が痛み、涙の雨にやさしく癒され、夜の闇に包まれ眠りにつく。しずかに、ゆっくりと、ひとあしずつ、時が流れる。

 いつしか、その傷をも包み込み、傷も一つの節として木の一部になり、木は大きく成長していく。傷は、いつまでも残り、痛みを発し、存在を主張するけど、木の成長する力にかなわず、木の成長を止められず、木の成長を脅かすこともできず、いつしか古傷となり、木が成長するに従い、相対的に小さくなっていく。

 木は、天を目指して、上へ上へと成長し、ふと気づくと、辺りを見下ろす大木になっている。大きく枝を広げ、葉を茂らせ、果実を実らせる。春にはたくさんの花が咲き、夏には涼しい木陰を作り、秋には豊かに果実を実らせ、冬の木枯らしを防ぐたてになる。多くの動物たちが集まり、憩う場となる。
 そして、大木となった今、次の世代の幼い木を、慈しみ、育(はぐく)み、暖かく成長を見守る。

 回復へのイメージが浮かび、ボクは回復の手応えを確信しました。これからも、いろいろあるかも知れないけど、時には古傷が痛むかも知れないけど、ボクは、もう過去には引きずられないという、自信が湧き上がってくるのを感じました。

 家族とともに車に乗り、学園を出ました。
学園にいたときに、あれほど、あこがれてやまなかった自由。今、ボクは、自由に学園を出ていける。

 ボクは、「自由と自分」を取り戻し、手にしていることに気づきました。
やっと、学園から、過去から、卒業出来たと思いました。

 これからは、過去に囚われない、ボクの人生を生きていける。いろいろあったけど、退屈しない人生だったな、と思いました。






 これを読んで思ったの。

 あたしも、傷(トラウマ)だけに囚われずに自分を成長させていこう。
 いつか、自分の心が大きくなって、トラウマと向き合える程に成長したときに、トラウマと向き合おうと…

 トラウマの整理については、いつか書きたいけど、心の体力をつけなければ、トラウマを超えるほど大きな心を育てなければ、トラウマと一人対峙するのは難しいと思うの。

いつか、心が解き放たれ 解放の鐘の鳴りひびかん事を

 もちろん、専門家の手を借りれば別の解決策もあると思うけど、専門家にかかるお金もなく、一人で生きている施設育ちには、回復するのは、決して不可能ではないと知って欲しいの。

 自分を回復させるのは自分なの。
 自分が回復したいと思わなければ、
 誰も、自分を回復させることは出来ないの。

 Leiちゃん、いつも、あたしの吐き出しを聞いてくれてありがとう。

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Edwardブログに下書きをアップしました

Leiさん、Mariaさん、
アップする前にご確認ください。

はじめまして。

素敵な文章を、拝読しました。
ありがとうございます。
涙がとまりません・・・
静かで、暖かくて、しゃくりあげる
ことが苦痛でない涙。

豊饒たる海であるように、
芳しい木陰であるように、
暖かく、力強い炎であるように。
過去にあった、思い出したくもないような
ことにとらわれず生きることが、
一成人として、子どもたちに手渡せる
もののひとつなのかもしれない・・・。

がんばってください。応援してます。

こちらこそありがとう


 今では非公開の日記も少しUPしてみた。思考し続ける葦でありたい。Mariaありがとう。わたしもエドワードさんの日記で、放心した。たぶん先を歩く人。その凄さが感じられる。

 そうそう、トップの言葉をコピペさせてもらったよ。わたしの思考も追加したから長くなったけど、後で見てね。

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