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2008-01-06(Sun)

News アジアの子供撮り続けて・・・笑顔くれた笑顔返した

http://osaka.yomiuri.co.jp/izumi/iz80106a.htm

2008年01月06日 読売新聞
アジアの子供撮り続けて・・・笑顔くれた笑顔返した


「笑顔って伝染すると思いませんか」と、子供たちの写真を紹介する河合さん(広島県三原市の自宅で) 心にカゼをひいたとき、涙がこぼれ落ちそうなとき、はじけるような笑顔に出会ったら、ちょっぴり元気になれそうな気がしませんか。そんな人がいたなら、さあ、さっそく見てください。きょうの「泉」の写真を。そこに写る子供たちの破顔やほほ笑みを。

 笑顔の主は、アジアや中東の児童養護施設で暮らす子供たち。撮影したのは、広島県三原市のアマチュア写真家、河合美果さん(36)です。

 親と死に別れたり、虐待を受けたりした子供らを、河合さんが訪ね歩くようになったのは3年前。タイ西部のカンチャナブリにある児童養護施設「ムーバーンデク」にボランティアとして滞在したのが、「笑顔に恋した」はじまりでした。

 高校卒業後に進んだ美術大を、目的が持てずに中退。劇団の手伝い、英会話講師など職を転々としましたが、「いつも心が満たされなかった」といいます。

 2004年夏のことです。転機がやってきたのは。自分探しの旅に出かけたイスラエルで、知人から、ブランコで遊ぶ男の子の写真を見せられ、突然に思いがこみ上げました。「ああ、この子に会いに行きたい」と。飛行機で向かった先、それが、彼の暮らす「ムーバーンデク」でした。
 施設では、3歳から大学生まで約150人が共同生活していました。幼児クラスの手伝いや遊び相手をするうちに、子供たちは「ミカ」と呼んで、慕ってくれるようになりました。

 ある日、腕のなかで甘える子供のあどけない顔を見ていて、ふと、壮行会で友人が手渡してくれた一眼レフカメラを思い出しました。撮るのも撮られるのも好きでなく、ほとんど取り出したことはなかったのですが、「この姿を残しておけたら」と強く思ったのです。それから、境遇や心の傷のせいか、無表情だったり暴力的だったりする子供たちの、一瞬の笑顔をみつけては、シャッターを切るようになりました。


 約2か月後、一時帰国するとき、河合さんに抱きつく9歳のナンちゃんを、二つ違いの妹インちゃんが、その一眼レフで撮ってくれました。日本で現像して驚きました。写真には、心の底から笑っている、もしかしたら、子供たち以上に笑顔の自分がいたからです。

 「私の笑顔をこんなにステキに思えるとは。そして、こんなにもうれしい気持ちになれるなんて」。心を覆っていたモヤモヤはいつの間にか吹き飛び、自分を笑顔にしてくれた子供たちへ恩返しをしたい、ただただ、そう感じました。

 思いついたのは、撮りためた写真をアルバムにして、プレゼントすることでした。翌年、A4判の台紙にはって施設に渡すと、自身の〈成長記録〉を持ったことのない子供たちは、何度もながめて喜んだそうです。父親の名前を知らず、いつも無表情だった8歳のネック君は、白い歯がのぞく無邪気な横顔を見て、「これ、僕じゃないよ」とはにかみました。

 カメラや写真の技術を学んだことは一度もなく、「心と瞬発力だけでシャッターを押している」と河合さんは言います。けれど、どれもこれも、被写体の体温が、笑い声が、伝わってくるような写真ばかりです。

 アルバイトで渡航費をためては、各国の施設を訪ねて「成長アルバム」を贈る、河合さんの「スマイルワールド・プロジェクト」。活動内容はホームページ(http://smileworld.main.jp/)でも紹介しています。


 あけましておめでとうございます。みなさんの初笑いは、どんな場面だったでしょうか。大人も、子供も、たくさんの笑顔が広がる一年でありますように。

(2008年01月06日 読売新聞)


 この記事は、一見、美談風に書かれているのね。記事で紹介されているHP「The Smile World」も見たわ。
 
 心にトゲが刺さった気がしてならないの。
 
 もし、アメリカのHPで
 「Let's send the photographic album to children who live in Nursing Home in Japan.(日本の養護施設で暮らす子どもたちに写真アルバムを送ろう)」
 みたいな活動とその紹介をするHPがあって、あたしやLeiちゃんの「笑顔」の写真が写っていたら、どう思うだろ…、考えてみたの。
 
 肖像権やプライバシーの問題だけをあげつらうつもりは無いのよ。中東やアジアの孤児院で暮らす子どもたちにとって、なにが必要な援助なのだろう…、と考えると「写真を送ること」が活動の中心になっていいのかしら? と思うの。
 
 「この子どもたちが里親家庭に行くことが出来るよう支援を…」と訴えるのなら理解出来る。だけど、この活動は、方向性が違っている気がするの。
「がんばれ」の施設っ子のつぶやきで、
ボランティアは、来たいときに鳴り物入りでやって来て、したいことをしたいようにして、記念写真をたくさん撮って、帰りたいときに意気揚々と帰っていきました。慈善を施した満足感をおみやげにして・・・。
 ボクたちは、その間、笑顔を見せ、喜んでいる振りをして、感謝の言葉を口にして、いやだといえずに、ジッと耐えていました。

          by エドワード

と、Edwardさんが書いている。

 あたしの施設でも、たくさんのボランティアがやってきた。そして、たくさん写真を撮っていったの。ブロのカメラマンも、マスコミのカメラマンもいたわ。
 でも、あたしたちは、その写真がどう使われたのか判らない。

 善意の活動は、真の意味で子どもの利益になっているのか
 
 と問いかけることも必要だと思うの。

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素人写真家の自己満足を取り上げる記者とその上司の 意識の問題です。嘆かわしい。
欧州のメディアをちょっと見さえすれば、中東の孤児院の悲惨な写真が出ているのに 気がつきます。笑っている場合でないです。

 
 このアマチュア写真家の方はさすがに日本の児童養護施設を巡って、アルバムを送る事はしなかったようですね・・・。

 写真とボランティアと言えば・・・
 
 わたしの施設には基地の人たちがサンタクロースの格好でやってきて写真をバシバシ撮ったり、基地への招待も受けたり・・・その時に子どもたちの写真を撮っていたらしい。(他の子・談)
 
 でもそのような写真が後にどう扱われるかなんて視点で物事を考えた事がなかった。いつも一方的に写真を撮られて、一方的に彼らは満足して去っていったし・・・。

 『子どもたちから笑顔をもらった』というお決まりの言葉が、この親記事のリンク先のHPに書いてあったけれど、何か寒い。

 成長記録を撮ってくれる里親家庭がこの子たちには必要だとつくづく思った。

 親の撮る写真はきっと、シンプルに成長記録になるけれど、こういう他人は、笑顔を子どもから引き出す事を強要するから・・・。

 子どもたちが笑顔じゃなければ、彼らはきっと何の報酬も貰えた気がしないのだろうけれど、主観になるけれど、被写体の子どもたちは最初はもの珍しくて近づくと思うけれど、だんだん自分が削られる気がしてくるのじゃないかと思った。
  
 ・・・写真については衝動的な書き込みをしてしまう。親記事からズレていたら、ごめん。
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