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2008-05-05(Mon)

News 社説「こどもの日に 格差の付けを回すな」

宇宙船みたいな船
※漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザインした宇宙船のような「ヒミコ」

http://www.shinmai.co.jp/news/20080505/KT080502ETI090017000022.htm

5月5日(月)信濃毎日新聞
社説「こどもの日に 格差の付けを回すな」


 この春新しい学校に入った子どもたちにとって、大型連休はひと息つけるときだ。慌ただしく過ぎた一カ月を思い返す、そんな時間でもあるだろう。

 元気に学校へ通っているだろうか、と気にかかる生徒がいる。
 千葉の県立高校で、入学金の未納を理由に入学式への出席を許されなかった2人の新入生だ。
 学校側の対応を批判すれば済む話ではない。かねて授業料の滞納に苦慮していたと聞く。保護者の自覚を問う声もある。
 それでも、と思う。保護者の経済問題は子どもの落ち度ではない。門出の日に、子どもに責めを負わせる以外、策はなかったのか、との思いが消えない。

<中略>

   <おとな社会の責任>

 児童養護施設にはいま、親の失業や離婚、虐待などで家庭での養育が困難な子どもが多く暮らしている。その事情は複雑だ。親が行方知れずだったり、日常的に暴力を振るわれてきた子もいる。
 長野県内のある施設に暮らす男の子はこの春、県立高校の入試と再募集に落ち、最後の追加募集も不合格になった。
 子どもが抱える心の傷は、理解されないと「情緒不安定」や「学習意欲の欠如」とみなされがちだ。施設長は入試の面接でそれが響いたのではないかと感じている。
 中学を出て働ける先は限られる。貧困の連鎖から抜け出すのは難しいだろう。施設長は「心と体がしっかりする18歳まで、学びの場に置きたい」と言う。
 日本の教育予算はほかの先進国に比べて少ない。高等教育の無償化は世界の流れでもある。日本でも野党が高校授業料を無償化する法案を今国会に提出している。
 授業料を払えない生徒への具体的な救済策と、同時に、親の経済格差をなくしていく失業対策や雇用環境の改善など、すぐに取り組むべき課題がある。
 親が苦境にあっても、子どもが希望を失わず学べる環境を整えていきたい。それは、この社会を構成するおとな一人一人の責任だ。
こちらは普通の船

 この少子化の時代、高校全入は当たり前で、大学の全入時代が来ると話題になっているのに、養護施設の子の高校進学が出来ない話が引き合いに出されるているの。

 長野県って、「高校の数が少ないの?」
 で、長野県の高校進学率の資料をネットで検索したら、
⇒「平成20年度 長野県公立高等学校生徒募集定員について」
と題する長野県教育委員会高校教育課の資料が見つかったの。
 
 これによると、長野県のH20年3月の中学校卒業見込み者21,816人のうち、
推定進学者は20,823人であるのに対し、
 
 私立高等学校の生徒募集定員は3,860人
 長野市立長野高等学校の生徒募集定員は160人
 県立全日制募集定員 16,880人
 
 長野県全体の高校募集定員は合計で20,900人と、卒業見込み者全員が進学できる数字ではあるの。
 
 学力の問題であるのなら、そもそも貧困の話や養護施設のに絡めるのも変な話なの。養護施設から通える高校の問題なら、そもそも通える別の養護施設や里親を捜す話だと思う。
 さらに、養護施設の子どもの高校進学率も問題にすべきだと思うの。たまたま、今回高校に行けなかったケースなのか、この施設、いえ長野県の養護施設全体の問題なのかも知れない。そこまでの掘り下げもなく、安易に養護施設の子どもが高校に行けない話を「格差」として取り上げるの。

⇒エドワードブログ
1)全国データに比べて低い高校進学率
 「平成17年度児童養護施設入所児童の進路に関する調査報告書」によると、平成16年度に中学校を卒業した児童の81.3%(1,703人)が「継続措置」となり、児童養護施設に入所し続けている。
 措置継続児童のうち、87.7%の児童が高等学校、盲・聾・養護学校高等部、高等専門学校に進学しているが、文部科学省の「平成17年度学校基本調査」の高等学校等進学率の全国データの97.6%を約10ポイント下回っている。
 また、平成17年度中(H17/4/1~H18/3/31)に中途退学した児童は、高校進学した児童の11.7%を占めている。
 さらに、全日制普通科に進学する児童の割合は、公立(27.7%)・私立(10.7%)合わせて38.4%であり、かなりの児童が全日制普通科以外の高校に進学している現状がある。
※この調査は、調査票を送付した557施設のうち、回答のあった408施設(有効回答率73.2%)の数字であり、回答しなかった(出来なかった?)3割弱の施設の実態を反映させると、かなり数値が変動するものと思われる。


 さらに「格差」というのであれば、子ども時代の全てを施設で過ごすこと、里親家庭にいけない「格差」も問題として取り上げるべきだと思うの。
  
 あたしとLeiちゃんは、実は長野県の一人の里親さんに対して過去にイヤな思いをしたことがあるの。だから、長野県の記事には反応したくない気持ちがあるけど、ちょっと見過ごせないわ。
 
 ⇒長野県の里親・養護施設の状況(sidoHP)
 
 これによると、長野県の親が育てられない子どもの94.6%が養護施設・乳児院で育っている。全国ランキングは45位/62とやや下位だけど、格差をいうのなら、里親格差を問題にして欲しいわ。

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