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2008-09-04(Thu)

養護施設は貧困ビジネス

貧困襲来


貧困襲来 ← Amazon

 私は「貧困ビジネス」を誰にも頼れなくなった存在の、その寄る辺なさにつけ込んで、利潤をあげるビジネスと、定義する。
 お金を持たない人々がビジネスの対象になるか、と疑問に思うかも知れない。しかし、あまりお金になりそうにもない、とても利潤を上げられないとみんなが敬遠するところで、あえてお金を生み出す。これが起業家精神であり、実際「貧困ビジネス」はしばしば「ベンチャービジネス」と見られている。(貧困襲来より)


 この文章を読んだとき、あたしは養護施設は貧困ビジネスの最たるものだと思ったの。
 子どもを施設に縛り付け、絆を作らせない。そして、0歳から18歳まで1億円もの大金をはき出させる金のアヒル。
 
 最近では、施設出身者のグループ化で、さらに施設を出た後まで「貧困ビジネス」は拡大しているの。

 この本では、貧困に陥るのは、五重の排除の結果だという。

1.教育課程からの排除
 施設の子たちは低学歴なの。
2.企業福祉からの排除
 施設の子は、福利厚生のある企業には就職できないの。
3.家族福祉からの排除
 家族がいないんだもの。
4.公的福祉からの排除
 施設を出たら、生活保護すら受けられず、路上まっしぐら。
5.自分自身からの排除
 親にすてられれ、里親家庭からも拾ってもらえなかった子どもは、自分自身に誇りを持てるわけがないの。


 捨てられた子どもを1人で生きさせる。家庭で育てない。措置費は職員や施設長の給与のために吸い上げられる。自分のために、一億円もの大金が使われた実感もない。
 そして、自立できないのは自己責任として、施設は責任をとらない。

 でも、この本では、「貧困」は自己責任ではないと断言している。

 そう、施設の子が社会に出て自立できないのは、本人の責任ではないの。施設で子ども時代の大半を生活させ、ソーシャルスキルのないままに社会に放り出し、出た後のケアもしない養護施設システムの問題であると思うの。


 「養護施設を無くし、子どもたちを里親家庭に出す」、と宣言する政治家がいたら、あたしは財産の半分(全部だと生活できないからごめんね)を献金してもいいと思うわ。

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