News 児童養護施設の子どもの暴力、1週間99件 都内を調査
http://www.asahi.com/national/update/1120/TKY200811200173.html
児童養護施設の子どもの暴力、1週間99件 都内を調査
2008年11月20日15時0分 朝日新聞
東京都社会福祉協議会児童部会が都の児童養護施設を調べたところ、入所する子どもたちの間の身体的暴力が1週間で99件発生していたことがわかった。子どもから暴力などを受けたことがある職員も6割を超えた。養護施設で暮らす子どもの6割は虐待を受けた上で入所しており、「負の連鎖」の様子が浮き彫りになった。
こうした実態調査は全国で初めてで、高知市で開かれている全国児童養護施設長研究協議会で20日報告された。
調査は59施設に対して07年10月に実施。同月15日から1週間の発生状況を調べた子ども間の暴力については48施設から、職員の被害については919人から回答を得た。
子ども間の身体的暴力は半数の24施設であり、総数は99件。都の施設で生活する子どもは約3千人いるが、単純計算すると、子ども間の暴力は年間で6400件程度はあると推計されるという。
大部分が下校後から就寝までの時間帯で、毎日まんべんなく起こっていた。加害児童は幼児から中学生まで同じように分布していたが、被害を受けた子どもは小学校中学年以下に偏っていた。週に1回以上の暴力を受けている子どもの割合は6割近くにのぼった。
一方、職員に対する調査では、子どもから身体的暴力、凶器や言葉による脅しなどを受けたことがあると答えた人は6割強。1年以内に暴力を受けた人は4割近い。
1年以内に職員に暴力をふるった子どもの数は756人で、1施設あたり約16人。入所児童の3〜4人に1人が1年以内に職員に暴力をふるっていると推察される。職員に暴力をふるった原因や状況は「八つ当たり」「トラブルの介入時」「施設のルールに対する不満」が多かった。
調査では、「暴力は認めない」という子どもへの働きかけや死角を作らないなどの環境整備、職員間の理解協力態勢の強化など施設側の取り組みも聞き、対応マニュアルも作成した。調査を担当した児童養護施設「クリスマス・ヴィレッジ」(東京都足立区)の黒田邦夫施設長は「発覚したものだけなのでこれがすべてではないだろう。虐待を受けた児童が大量に入所し、暴力に対してハードルの低い子どもが増えている結果で、早急な対応が必要だ」と話している。(編集委員・大久保真紀)
「発覚したものだけなのでこれがすべてではないだろう。虐待を受けた児童が大量に入所し、暴力に対してハードルの低い子どもが増えている結果で、早急な対応が必要だ」
この職員の言い方は、昔はまるで暴力がなかったかのように言っているの。
でもね、養護施設での子どもから子どもへの暴力は、いまに始まったことではないの。あたしのいた施設でも、毎日のように、いえ、毎時間のように誰かがなぐられ、誰かがこづかれ、誰かがケガをし、数ヶ月に一回は、レイプされた女子のウワサが飛び交った。
養護施設の職員の常套句は、虐待を受けた子が施設に入ることで、児童間暴力が増えているというもの。あと、虐待を受けた子が暴力をふるうことで職員の暴力が誘発されるというのもある。
これを口実に、「職員を増やせ」「お金をよこせ」と要求するのがパターンなの。
被害者は、幼児や小学生。それも、小さい頃から施設に入所し続け子たち。もとから施設にいる子たちは、幼児さんは、かつての自分だから、そんなちいさい子に暴力なんか振るわない。途中から入ってきた家庭育ちは、小学生や中学生。それが、元から施設にいる小さい子たちを気分次第で殴るの。
あたしは、自分がどんなに殴られても、小さい子たちを殴ったことはない。小さい子たちを殴っていたのは、途中から施設に来た子たちばかりだった。施設育ちよりも、体も大きくて、いろんな知識を持っていて、そのうえ怒りを持っていた。
オール施設育ちは、ここでも家庭育ちの好き勝手にされていたの。親がいるくせに、親のいない子たちをさらにいたぶる。いま思い出しても、悔しい。
この調査では、職員から子どもへの暴力は無視しているのね。
(関連記事)
⇒昔も今も年長児童による暴力の被害者は力の無い小さな子たち
この職員の言い方は、昔はまるで暴力がなかったかのように言っているの。
でもね、養護施設での子どもから子どもへの暴力は、いまに始まったことではないの。あたしのいた施設でも、毎日のように、いえ、毎時間のように誰かがなぐられ、誰かがこづかれ、誰かがケガをし、数ヶ月に一回は、レイプされた女子のウワサが飛び交った。
養護施設の職員の常套句は、虐待を受けた子が施設に入ることで、児童間暴力が増えているというもの。あと、虐待を受けた子が暴力をふるうことで職員の暴力が誘発されるというのもある。
これを口実に、「職員を増やせ」「お金をよこせ」と要求するのがパターンなの。
被害者は、幼児や小学生。それも、小さい頃から施設に入所し続け子たち。もとから施設にいる子たちは、幼児さんは、かつての自分だから、そんなちいさい子に暴力なんか振るわない。途中から入ってきた家庭育ちは、小学生や中学生。それが、元から施設にいる小さい子たちを気分次第で殴るの。
あたしは、自分がどんなに殴られても、小さい子たちを殴ったことはない。小さい子たちを殴っていたのは、途中から施設に来た子たちばかりだった。施設育ちよりも、体も大きくて、いろんな知識を持っていて、そのうえ怒りを持っていた。
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この調査では、職員から子どもへの暴力は無視しているのね。
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