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2009-01-11(Sun)

News 知的障害の親の子育て

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090107ddlk09100060000c.html
ふたり:/4 障害とともに 子との生活、夢見て奮闘 /栃木
 ◇温かい家庭を/授かった命大切に


 「クリスマスプレゼントだよ」。赤い紙に包まれた大きな箱。木村峰子さん(31)から長男、光汰(こうた)君(2)に手渡された。出てきたのはアンパンマンのおもちゃ。夫の渡さん(38)が光汰君と一緒に遊び始めた。木村家では、光汰君が乳児院から戻る週末だけ、家族三人がそろう。

  ◆  ◆  ◆

 宇都宮市に暮らす渡さんと峰子さんには、それぞれ中度と軽度の知的障害がある。食事の調理や、金銭管理の面で生活支援が必要だが、バスの利用や買い物などに支障はない。渡さんは派遣社員として工場で働き、峰子さんはスーパーのパートで家計を支える。

 二人は壬生町の知的障害者の寮で出会い、05年に結婚。渡さんは峰子さんを一目見て、「タイプだな」と交際を申し込んだ。峰子さんは「初めは全然好きじゃなかった」が、渡さんの優しさにひかれ、結婚は「自然にそうなった」という。翌年、光汰君が生まれた。

 結婚について、二人の両親は賛成したが、寮の職員には「自分たちで何ができる」と反対された。しかし結婚に強い思いを抱く渡さんは、あきらめなかった。

 渡さんは14歳のころ、父の家出や母の育児放棄に遭い、兄弟五人で施設に預けられたことがある。その時、「親に見捨てられた」と恨んだ。それだけに「自分は温かい家庭を持ちたい」との思いが強かった。

 一方で、峰子さんには結婚生活に不安があったという。子供を授かったと分かった時も、「ちゃんと二人で育てていけるか心配でした」。それでも、産まないという選択はなかった。「神様からもらった命。粗末にできないと思った」

  ◆  ◆  ◆

 光汰君は現在、児童相談所の判断で乳児院に預けられている。だが、乳児院にいられるのは3歳になる今秋まで。その後は、保護者としての能力や、養育環境が不適切とされれば、児童養護施設に入所することもある。

 昨年7月、二人は光汰君を引き取る準備のため、光汰君の外泊日数を週2日から4日に増やした。だが、夜泣きのひどさに、峰子さんのいら立ちが募った。頼りの渡さんは残業続き。峰子さんも、パート先でのストレスや体調悪化が重なり、結局、4日は難しいと判断され、1カ月半ほどで元の2日に戻された。

  ◆  ◆  ◆

 「光汰が初めてハイハイしたのも、歩いたのもすべて乳児院。見たかったな」。峰子さんは寂しそうにつぶやく。毎週日曜、自宅から乳児院へ送り返す際は、二人を恋しがる光汰君の泣き声に胸が締めつけられる。「施設に預けず、なんとか自宅で成長を見守りたい」と願う。

 光汰君の存在が、今の二人の心の支えになっている。峰子さんは将来を考え、月約5万円のパート収入のうち、3万円を教育費として貯金している。渡さんも「職場では(同僚に)あいさつしても返事されなかったり、つらいこともある。でも光汰のために頑張りたい」。

 一家三人、いつも同じ屋根の下で暮らせる日を夢見て、二人の奮闘が続く。=つづく

毎日新聞 2009年1月7日 地方版


 養護施設には、この記事のような知的障害を持っていたり、精神障害で子育てができない親を持っている子どももいるの。
 家庭復帰の可能性が低い子どもが、家庭に帰れるあてもないままに、子ども時代のすべてを施設で育ち続けるの。

 この記事を読んで思い出したのは、ある映画の話なの。
DVD⇒ 書籍⇒

 それは、⇒アイ・アム・サム (竹書房文庫)という、知的障害者を父親に持つ女の子の話なの。

 詳細は、リンク先のsidoさんの書籍紹介を読んでもらうとして、日本では、親が知的障害や精神障害持ち、子育てができない場合は、子どもは乳児院・養護施設で育つことになるの。

 家庭引き取りの可能性が低い親であっても、この記事のように親の希望・期待があれば、子どもは施設に入所し続けるの。

 子どもは、どんな親であろうとも、なまじ親がいるために、子ども時代のすべてを施設で育つことになるの。

 実親の都合は、子どもには関係ない。
たった一度の子ども時代を、二度と帰らない子ども時代を、養育不能な親であろうとも、その親が生きているために、子どもは家庭で育つことができないの。


 日本でも、「アイ・アム・サム」のように、里親家庭で育ちながら、実親との関係の継続を図ればいいと思うの。子どもの育ちの観点から考えて欲しいのよ

 あたしも、今もなお、生きているかどうか未確認だけど、精神障害の生物学的女親がいるようなの。その育てもしないキチガイ女が承諾をしないから、あたしは里親家庭に行けなかったと聞いた記憶があるの。
 施設職員は、それを「子を思う母親の愛情」の話としたかったようだけど、物心ついたら施設にいたあたしにとって、どこかの誰だか知らないキチガイ女の話は、単なる迷惑な話でしかないの。

 里親家庭で大切に育てられ、この世で生きている幸せを感じることができてから、自分をこの世に送り出してくれた実親への感謝の気持ちが湧くのだと思うの。(これは、次に紹介する養子縁組の本からの言葉よ)

 育てもしない生みっぱなしの親への思いは、まったくないの。このような記事を読むと、「ああ、そういえばあたしにも、生物学的女親がいたな」と思うだけ。すぐに忘れるけど…

 育ててこそ親、育てないものは親ではないのよ

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Re: News 知的障害の親の子育て

こんばんは。

里親として児相との意見交換の場で、実親家庭との交流を含めた委託を検討していただけないかと児相に持ち掛けたことがあるんですが…聞き流されたのか、相手にされなかったのか…

「実親が同意するわけ無いですよ」って言われてしまいましたね。

乳児院にも同様の提案をしてみたんですが「難しい」という事でした。
養育困難な家庭の補助的な役割で関わりたいという里親さんもいらっしゃるんですが、里親側からの働きかけだけでは弱いという事でしょう。
無念です。
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