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2009-06-03(Wed)

ドイツの「捨て子ボックス」に関する論文を読んで

⇒Babyklappe

ひとは如何にして子どもを「捨てる」か
――ドイツにおける「捨て子ボックス」の現状報告――


ドイツ中西部Nordrhein-Westfalen州には,全部で約30個あるうちの半数に近い12個のボックスがある.2000年11月,ケルンでカトリック女性福祉機関(SkF)[3]が「モーゼの捨て子の窓」(Moses-Baby-Fenster)を開いたのが始まりである.その運営方針は次のとおり.

① 母親は匿名で(anonym)子どもをボックスに預けることができる.
② この行為は犯罪ではなく,刑罰を受けない(nicht strafbar).
③ 窓口開閉の合図は遠隔操作で行って,受け付けは監視されていない(unbeobachtet).
④ 受け付けは24時間,年中無休で行なう.
⑤ 子どもは即座に手厚い保護を受ける.
⑥ 子どもを預けた後でも,母親は匿名でSkFの相談所と連絡できる.(相談所は,出産後8週間以内であれば,子どもに関する相談にも応対する.)
⑦ 2ヶ月以内に母親から連絡がなければ,子どもに養子や里子の手続きをする.


 ネットサーフィンをしていたら。こんな論文を見つけたの。長い論文なので、直接論文を読んで欲しいのだけど、気になるところを書いてみますね。
 ドイツでは、「こうのとりのゆりかご」といった、訳のわからない、抽象的で、いかにも夢を感じさせるような名称ではなく、そのものずばりの捨て子ボックス(Babyklappe)と呼んでいることに、胸のつかえが下りた気持ちになったの。

 Babyklappeで検索したら、ドイツ版Wikipediaにあったの。

 論文を読んで感じたことは、乳児院や養護施設で育つ発想はまったくなく、「捨て子ボックス」に入れられた子どもは、里親や養親の元で育つことが当然の前提での議論となっていることなの。
 「出自を知る権利」や「身元確認の権利」など、子どもの権利条約で定める権利を元に議論を展開しているけど、第20条の(代替)家庭で育つ権利は全く出てこなかったの。

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