*All archives* |  *Admin*

≪05  2017/06  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  07≫
--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-11-15(Sun)

親のいない子のトリアージタグはブラック?

トリアージタグ

 Leiちゃんのブログ記事に、家庭虐待で施設に入ってきたと思われる方から、こんなコメントがあったの。
元気さや屈託のない子、いました。
でも電車の乗り方や買い物は大人になってから知ればいいと思います。
まず目の前で虐待うけてる子を救う事が先だと思います。
後回しにされている気持ちがするんでしょうか?
施設版トリアージで考えるとしたら、虐待を受けてない子よも受けてる子
が何よりも保護されるべきだと思っていました。
けしてLeiさんのようなタイプの子を忘れてるのではないですが
後で何とかなるのではないかと・・・特に前向きな方は過去に留まらず
どんどん勉強して先へ進めば取り返しがつくのではないかと思いました。


 このコメントを書いた方は、親に捨てられて施設にいる子どもよりも、親に虐待を受けて施設に入ってきた子どもの方が重傷であるといいたいらしいの。だから、トリアージタグの話をしたのね。
 この方の論によれば、親に捨てられた子たちは「処置が必要ではなく救急車にも乗せる必要がない」と判断されるグリーンタグということなのね。

 でもね、虐待を受けた子は緊急の措置が必要なレッドタグかも知れないけど、親に捨てられたこどもたちは、手の施しようのないブラックタグだとあたしは受け取ったの。
 施設では、愛着を作る相手もいないし、かつては里親家庭に行く道もなかったから、治療の施しようもないの…

 養護施設・乳児院は、家庭で虐待を受けて施設に居たい子たちに明け渡すから、単に捨てられたこどもたちは、養子縁組や里親家庭に出して欲しい。ホントに心からそう思うの。

 物心ついたら施設に居て、ボーッと生きている施設長期入所児童たちは、あとから入ってきた家庭虐待の子たちよりも体は小さいし、世間知らずだった。
 そして、「のほほん」と生きているかにみえる長期入所児童たちに、家庭虐待の子たちは怒りをぶつけていたの。この構図が、今回も繰り返されているの。

 家庭虐待を軽視するつもりはないけど、家庭虐待を受けて入ってきた子たちに、虐待されるのが幼児期から施設に居る子たちだった。
 あたしが家庭虐待に関心が無いのも、「親にこうされた私の、オレの気持ちがわかるか」といいながら、小さい子たちをいたぶる小学生や中学生を見てきたからなの…
 「虐待を受けたと言えば、何をしても許されるのか」
 あたしはそう思って職員に言っても、「あいつは、家庭でつらい思いをして来たんだから判ってやれよ」という職員ばかり…
 あたしは、そんな上級生たちからなぶられても、絶対に小さい子たちには手を出さなかった。やったら、家庭虐待を口実に小さい子をいたぶる連中と同じになるから…

 今回のコメントの人も、前回、コメントを消していった施設中途育ちも、施設での再演を続けている気がする。
 ま、捨てられた子はブラックタグだから、何をしてもいいと思っているのだろうけど…
でも、はっきり言って不愉快。

comment form


管理者にだけメッセージを送る

comment

カナンさん

 カナンさん、施設長期入所児童は、施設スタッフとしての意識を持っていたと思います。わたしも幼児さんの親代わり、保母代わりとしての意識を持った事があるし

 今度入ってくる家庭虐待の子の虐待内容を職員から聞かされ、その年上の子のそばでずっと彼女の語りを聞きました・・・。

 その時わたしは、自分が捨てられていた事なんかよりも、家庭虐待の子たちの事を補佐する施設の中のスタッフ気分だったのかもしれません。

 でも自分の問題は捨てられていて、誰も迎えに来ない、誰の顔も覚えてない、気づいたら施設だった事が問題だったのだと知りました。

 カナンさん、お疲れ様でした。でももし保育士を目指すならば、自分の空白の意味を知る機会を持つのも・・・。

 そんな感じです。誰ももう施設時代の人は居ないから、自分の事を集団から切り離して考えられるかどうかが、自分の問題だと思います。
 

No title

Mariaさんの記事を読んで頭が冷えました。
トリアージは元看護士だという職員が
よく言ってたのでつい覚えてて書いた様です。
でもこうして記事になると冷えました。
場所をお借りして少し私の話もします。
Leiさんの過去の整理作業は彼女の間違った
過去の意識を直してないままですから刃です。
私も捨てられた子の1人だからサル発言
野生動物発言は読んでいて苦しい気が
していました。
読んでいるうちに、どうせサル扱いよ。
どうせ噂では養子に行くと聴いてた
のに行った先は単純に児童養護施設だった
だけよと思ううちに込み上げて来ました。
何が込み上げてきたか判りません。
養子になれると思っていたら違いました。
家庭ではネグレクトだったようでした。
兄弟姉妹もいませんでした。親族も引き取りを拒否したらしいです、施設職員も親戚にいたそうですが・・・。
だから親が育てられない子でした。
そして施設には私が養子に行くかもしれない
家庭という世界で虐待受けた子がどんどん
来る状況でした。それでトリアージなんです。
でも捨てられた子がblackと聞いて頭が完全に
冷えて凍り固まったようなショックでした。
私は希望持ってましたし養子になれなかったけれどもあてもなく待つ間けしてサルではなかった筈です。
もう来ないつもりでしたが覗いてしまいました。まさか記事になっているとは思わずに
いました。
Mariaさんの言葉には気持ちがあります。
Leiさんの言葉はレポートじゃないと
知ってても冷たくて突き放した感じがし
しかも何故かサルなどと聞いているうちに
不思議ですね・・・。
捨てられてる子が人間の子としてうまく感じられな
くなり、だんだんどうでも良い感覚になりかけとて
も不安と恐怖が込み上げてきました。
MariaさんとLeiさんは火と氷のように対比的に感じます。でもLeiさんのは寒いのです。
あと気になった事ですが、里親を人間に使って
と言うんでしたらまずは自分の事をサルと言わ
ない方がいいです。
それを読んでいると気持ちが変になります。
サルじゃないです、人間の子は人間ですよ。
私も施設の職員の一員のような気持ちで家庭か
らの子を向かえて来たけれどその時は必死だっ
たのかもしれません。
長々でしたが精一杯お返事をしました。
初めての方へのご挨拶

告知バナー
検索ぷらす
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

カウンター

from 2006/12/13/wed
total
yesterday
today

online guest:

Counter素材 

親が育てられない子に里親家庭を
Mariaの読書メーター
☆Mariaの読書メーター(編集中)

☆Mariaの最近読んだ本(編集中) Mariaの最近読んだ本
ブックマーク
 ← 全表示 Diigo ブックマーク 

Diigo ブックマーク 

 ←webで見つけたpdf資料



★被ブックマーク数

この日記のはてなブックマーク数

ページビューランキング
ブログパーツ
Google News(新着記事)
養護施設、乳児院、里親関連新着記事

新記事&コメント&トラバ
テリトリー内リンク集
必ず行く場所のLink集よ
施設の関連本(むかつく本含)
Frickr-photo

www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos from maria-soul. Make your own badge here.

あたし達の主張&共同管理よ

共同管理してます 里親さん応援サイト

時々webのお手伝い


わたし達の主張です 養護施設を家族・家庭と呼ばないで
STOP!犬猫「里親」名称

協賛しています
生活保護削減反対

どこの中の人?

あなたは何処から来たの?

シセツっ子川柳

☆Mariaのシセツっ子川柳
うたた寝中のちびまり

RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。