2009-11-23(Mon)
News 豪首相、養護施設の虐待謝罪 1930〜70年代英などから50万人
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009111902000079.html
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豪首相、養護施設の虐待謝罪 1930〜70年代英などから50万人
2009年11月19日 東京新聞朝刊
【マニラ=吉枝道生】オーストラリアのラッド首相は、一九三〇〜七〇年代に児童養護施設で虐待を受けるなどした元入所者の国民約五十万人に対し、政府として初めて正式に謝罪した。昨年の先住民の子供たちへの謝罪に続き、再び過去の過ちに向き合い歴史的な謝罪を果たした。
現地からの報道によると、謝罪の対象となったのは、当時、英国の国策としてオーストラリアに送り込まれた子供たちのほか、親の離婚などで施設に送られた「忘れられたオーストラリア人」と呼ばれる子供たち。
謝罪は十六日、被害者約九百人が招待されたキャンベラの連邦議会で行われ、ラッド首相が「家族から引き離されて施設に送られ、虐待されたことを申し訳なく思う。幼少時代を失った悲劇を申し訳なく思う」と述べた。英国のブラウン首相も今後謝罪する見通し。
オーストラリアでは、より多くの白人移民を求めていた一方、英国も国策として旧植民地に計十五万人の子供たちを送り込んでいた。施設では肉体的、性的な虐待があったほか、農場で強制的に働かされるなどした。
首相は昨年二月、白人社会への同化政策で親元から引き離された「盗まれた世代」と呼ばれる先住民アボリジニの子供らにも正式に謝罪している。
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この記事を読んだとき、すごくビックリしたの。
首相が施設で育ったかつてのこどもたちに謝罪するなんて、どこの国の話?
謝罪の対象となったのは、当時、英国の国策としてオーストラリアに送り込まれた子供たちのほか、親の離婚などで施設に送られた「忘れられたオーストラリア人」と呼ばれる子供たち。
オーストラリアの首相が謝罪をしたからといって、施設に長期入所し、虐待や性暴力を受けた傷は癒えないけど、少なくとも、政府の間違った政策によって子ども時代を失ったことが社会的に認められたのは大きいと思うの。
日本では、子ども時代の全てを施設で育つ「忘れられた日本人」とあたしが勝手に呼ぶ(って、いま呼んだんだけど)子どもたちがいるけど、誰もこどもたちに謝罪なんてしてくれない。
いまだに、「施設は大きな家族」だとか、0歳から18歳まで施設に入所させる「一貫養育」とか、乳児を乳児院という収容所に収容し続けるとか、里親家庭に行ける子どもは9.9%しかいないとか、「忘れられたこどもたち」を忘れたままにする政策があり続ける。
あたしには、誰も責任をとってくれる大人がいなかった。捨てられた子どもに責任を持つべき日本政府も、あたしたち親に捨てられた子どもへの責任を果たさなかった。
誰も育てた責任をとらない子どもたち
熊本の赤ちゃんポストに捨てられた子どもたちも、いまだに乳児院にいる。そろそろ養護施設に移る子もいると思う。
首相が謝罪したオーストラリアは、すでに施設はなく里親制度を中心とした国だと聞くけど、それでも過去に向き合い、過去の捨てられた子どもたち、忘れられた子どもたちに謝罪をしている。
誰にも謝罪してもらえない忘れられた子どもたち…
その魂は、死んでもなお漂い続けている、誰にも見つけてもらえずに…
首相が施設で育ったかつてのこどもたちに謝罪するなんて、どこの国の話?
謝罪の対象となったのは、当時、英国の国策としてオーストラリアに送り込まれた子供たちのほか、親の離婚などで施設に送られた「忘れられたオーストラリア人」と呼ばれる子供たち。
オーストラリアの首相が謝罪をしたからといって、施設に長期入所し、虐待や性暴力を受けた傷は癒えないけど、少なくとも、政府の間違った政策によって子ども時代を失ったことが社会的に認められたのは大きいと思うの。
日本では、子ども時代の全てを施設で育つ「忘れられた日本人」とあたしが勝手に呼ぶ(って、いま呼んだんだけど)子どもたちがいるけど、誰もこどもたちに謝罪なんてしてくれない。
いまだに、「施設は大きな家族」だとか、0歳から18歳まで施設に入所させる「一貫養育」とか、乳児を乳児院という収容所に収容し続けるとか、里親家庭に行ける子どもは9.9%しかいないとか、「忘れられたこどもたち」を忘れたままにする政策があり続ける。
あたしには、誰も責任をとってくれる大人がいなかった。捨てられた子どもに責任を持つべき日本政府も、あたしたち親に捨てられた子どもへの責任を果たさなかった。
誰も育てた責任をとらない子どもたち
熊本の赤ちゃんポストに捨てられた子どもたちも、いまだに乳児院にいる。そろそろ養護施設に移る子もいると思う。
首相が謝罪したオーストラリアは、すでに施設はなく里親制度を中心とした国だと聞くけど、それでも過去に向き合い、過去の捨てられた子どもたち、忘れられた子どもたちに謝罪をしている。
誰にも謝罪してもらえない忘れられた子どもたち…
その魂は、死んでもなお漂い続けている、誰にも見つけてもらえずに…














